こんな症状には要注意|適切な治療を受けることがうつ病の完治への第一歩になる!
女の人

適切な治療を受けることがうつ病の完治への第一歩になる!

こんな症状には要注意

ウーマン

うつ病は、相手の気持ちに敏感な人や責任感の強い真面目な人がなりやすい病気です。人間関係や仕事のストレスを上手く発散できずに溜め込んでしまうと、うつ病になってしまうかもしれません。そこで、どんな症状が現れたらうつ病のサインなのか調べてみたので、「最近調子が悪いな」と感じている人は、自分や家族が当てはまっていないかチェックしてみて下さい。

うつ病の症状としてほとんどの人に現れるのが「睡眠障害」です。寝つきが悪かったり、夜中に何度も目が覚めてしまって睡眠不足だったりしていませんか。睡眠障害は生活に支障をきたします。日中に疲れを感じたり、集中力が低下したりしてまともに仕事ができないこともあります。仕事でのミスが増え、社会的な評価を下げてしまうという結果につながってしまいます。うつ病になった人は、仕事で大きなミスをしたことが原因でうつ病になってしまったと思う人が多いですが、実は逆です。うつ病がすでに発症しており、頭が働かず普段ならしないようなミスをしてしまうことがあります。つまり、うつ病が原因で結果として大きなミスにつながってしまうということです。もし周りにそのような人がいるのであれば、注意深く観察したり話を聞いてあげたりすると良いでしょう。そして、場合によってはうつ病の治療を勧めてあげて下さい。

「食欲不振」もうつ病の初期症状の一つです。うつ病の人は食欲が低下するだけではなく、「何を食べても砂の味がする」「大好物だったものがおいしいと思えなくなった」「何を食べても味がしない」といった症状が現れます。消化器機能の低下に伴い食欲不振に陥り、同時に味覚も変化してしまうのです。食欲の低下は時に体重の急激な減少にもつながります。若い女性の場合、急激な体重の減少が摂食障害や拒食症などに誤診されてしまうこともあるので気を付けましょう。

うつ病の初期症状には、「勝手に涙が出てくる」ということも挙げられます。通常は身体をリラックスさせるためや、ストレス発散のために出てくる涙ですが、うつ病の初期症状の場合、涙もろくなったり勝手に涙が出てくることがあります。やる気が全く起きず、何をやるにも億劫になってしまいます。涙が止まらないと更年期障害を疑ってしまいそうですが、同時にうつ病の疑いもあります。ホルモンバランスの乱れにより感情の起伏が激しくなり、ささいなことで落ち込んで涙が止まらなくなることがあります。こういった症状は更年期障害だけでなくうつ病の初期症状にも当てはまるので、一度病院で診てもらうようにしましょう。

うつ病は症状によって治療の方針が異なります。今挙げた症状が当てはまるということであれば、一度病院で診てもらって今後の治療について医師と相談すると良いでしょう。今まで自分を責めていた人も、うつ病だと診断されることで気持ちが楽になることもあります。症状に応じた治療を受け、できるだけ早く確実に完治できるようにしていきましょう。